ixiz’s blog

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卒業生の声(5)

「この教室に通って」というテーマで作文を書いてもらいました。

 

 (^o^)/「時は金なり」
 3年間、この教室に通って、時間に対する意識が変
わりました。1つ目は、時間の使い方についてです。
以前の私は家でもできることを教室でやっていました。
教室で英単語テストの練習していた時、塾長が
「単語練習は家でもできるから家でやる。テストは
教室でしかできない。家でできることと、教室でしか
できないことを分けるだけでも時間を生み出したこと
になる。」とおっしゃいました。時間というものは
有効活用しなければならないのです。
 2つ目は、時間を使う対象です。塾長は、
「他人のことをうじうじ考える時間があったら自分の
ために使った方がいい。時間は有限なのだから他人に
奪われてはならない。」とおっしゃっていました。
他人にかける優しさは別として、嫌いな人や自分の邪魔
をしてくる人に対して思い悩む時間があったら、大好きな
ゲームをしていたいです。
 私はこの教室に通えてよかったと思います。通わせて
くれた両親には感謝しています。また、指導を通して
多くのことを教えてくれた塾長にも感謝しております。

 

 (^o^)/ 
 この教室は私に限界値の自由性ということを教えて
くれました。というのも、これを認識できたのはつい
最近で、塾長に薦められて読んだ菅野 仁「友だち幻想」
について考えた後だったのです。この本に書かれていた
話のひとつに、いうなれば“教師の教訓”のようなもの
があります。そこには、“教師は、人には限界がある
ということを生徒に教えなくては・・・”といった内容
が述べられていました。私は小4の頃の“ムリヤダ禁止令”
なるものを思い出しました。これは、限界教えるどころか
限界をなくしているじゃないかと驚きました。
しかし、塾内を見ていればそれが勘違いだとすぐにわかります。
なぜなら塾長は限界というものを伸びしろという形にして私たちに
提示しているからです。これは、本で言っていた限界を数値化
しているようでもありました。そして、その数値は学ぶほど自由に
上げられるということ。私は、このシステムに気づかぬうちに
随分とお世話になっていたのだなと今更ながらに思います。

 

 

 (^o^)/
 私は6年間この教室に通いました。この教室では、予習復習
ともに重視していますが、私は予習をペースメイクしてもらう
ことで、学校の授業についていけるようになりました。また、
学校であった出来事を毎日のように聞いてもらいました。
言いたいことをたくさん言える、たくさん笑った場所です。
 勉強から逃げていた時期もあり、テスト前の課題に追い詰め
られてしまい、目標値よりも半分以下で塾長を困らせてしまう
ことが多かったと思います。
 私は一週間の計画表を作成し、毎日の予定を作ることが当たり前
になっていきました。通常以外にも自主トレを計画的に入れていきました。
どうしても家だと自分に甘くなります。だから塾長のチェックを受けながら、
自主トレでメニューをこなしていくほうが流れもよくスムーズでした。
 6年間楽しかったです。こんなにたくさんの笑いが生まれる塾は
ないと思っています。この教室に通ったことは、思い出のひとつになります。
ありがとうございました。