自主トレゾーンに放置されたままの紙があった。
白の紙に赤い字で埋め尽くされたそれは、英単語練習の痕跡であった。
一瞬、呪いかと思った。
赤ペン使うタイミングがちょっと違うような。
なんか怖いよ(笑)
学校の夏休みの宿題、
英単語などの練習は、ちょっとした差で練習ではなく作業になってしまいます。
では、この用紙に書いた英単語はどちらでしょうか?
練習でしょうか?それとも作業でしょうか?
ぜひ、考えてみてください。
普段、学習コーチングを受けている教室生であれば判断できるでしょう。
イクシーズの勉強の仕方〈型〉にも書いてあります。
何をやるかは決められているので変えられませんが、
大事なのはそれをどうやるか。
作業として取り組むのか、それとも練習として取り組むのか。
両者は似て非なるもの。
練習しているつもりでいても、実質は作業になっていたりします。
さて、答え合わせですが、
先程の用紙に書かれた赤い字の呪い、いや違う、英単語は
作業か練習か、どちらか。
ギリギリ「練習」の要件を満たしています。
ただ、イクシーズ的には、改善の余地のある練習ですが。
ノートや練習の痕跡、さらには小テスト、定期テストなどを見れば
学習面におけるその人のパターンがだいたいわかります。
練習の質を上げたい、学習行動、環境を変えたいとお考えの方、
学習相談の際にお持ちいただければ分析、アドバイスさせていただきます。
イクシーズは、学習コーチングを受けながら学習行動を変えていく、
学力のトレーニングジムです。