ixiz’s blog

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殿堂入り 1学期考査2020

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80walls2020年度①

 100点が出ました!!(中3理科)

 テスト本番をノーミスで戦えるということは、かなりのコントロール力があります。

 普段の練習から本番直前まで、そして本番でも。すべてを出し切ることは難しいことです。でもそれができた瞬間だったのでしょう。

 

 実際に100点をとった本人に聞いてみました。

 

Q「テスト本番で、100点狙える感覚はあったの?」

A「それはなかったけど、全部埋められたから8割感はあったかな」

 「失点する可能性もあるから(差し引いた)」

 

Q「普段やらかす場面で失点もなかったのはなぜだと思う?」

A「(テスト範囲の単元が)好きだから」

 

 「好きである」

やはり最後はそこになります。

 

イクシーズでは100点を目指していません。80点を目指しています。

80点であれば自己コントロール可能領域だからです。

しかし、その水準の練習でも、ある要素が加わると突き抜けるのです。

「楽しい」「好き」という要素です。

それがあると強いのです。

 

たしかに、普段の練習で学校の提出物を「楽しい」と言っていましたし、

時間制限を過ぎても自ら延長していたくらいですから。

本人は「楽しい」「好き」に基づいているので苦ではない。

他人から見るとそこが見えない分、苦行にしか見えない。

なんでそんなにやるんだろうと。疑問でしかないはずです。

 

「嫌い」「無理」「めんどい」を打破するには、まず自分に向き合う。

そして、少しでもどうすれば「好き」「楽しい」に近づけるかを考えてみる。

仮説レベルでいいから検証して、うまくいけばそれを自分の型にする。

 

「苦手は自分から近づいていかない限り、一生ついてくる」ものです。

学習コーチングでは、一人ひとりが自分のテーマに向き合っています。

二人三脚で、逃げずに立ち向かえばこえられます。

 

「好き」「嫌い」、どちらを選んでもいいと思います。選ぶのは自分ですから。

しかし、100点をとった先輩に学ぶのであれば、その差は大きいようです。