ixiz’s blog

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「イクシーズ大泉八坂教室」 シーズン6

皆様のおかげで、
イクシーズ大泉八坂教室は2月で6年目を迎えました。
DVDタイトル風に言うなら、「シーズン6」です。
( キャリア自体は20年以上です ('◇')ゞ  )

教室生ならびに親御様、あらためて感謝申し上げます。
イクシーズという学びの場を選んでくださったこと、
そして、日々ご理解とご協力をいただけていること、
重ね重ね感謝御礼申し上げます。


私にとってイクシーズは、
「仕事」や「私事」のレベルではなく、「志事」として取り組んでいるものなので、
支持してもらえていることが何よりのモチベーションとなっています。
https://blogs.yahoo.co.jp/ikusen_seminar/36470381.html
(※イクシーズ命名理由 参照)

おかげさまで、
2013年のスタート時点よりもイクシーズの価値が高まっているのを実感でき、
とてもうれしく思っています。
新規学習相談にいらっしゃる親御様のお話やアンケートでは、
イクシーズが学びの場として地域に浸透しつつあること、
どういう学びの場かが少しずつ認知されつつあることがわかります。


イクシーズ教室生が変化・成長、活躍していることが声となり伝わって広がり、
それがイクシーズという学びの場に対する興味関心、
お問い合わせ、学習相談・体験学習、入会につながっているように思います。

客観的な手元データの上でも確認できます。
事業価値は当初の2倍を超えてきています。
さらに価値を高めていき、引き続き皆様のお役に立てるよう
イクシーズをバージョンアップしていきたいと日々考えて行動しています。

過去にもいくつか教室事業をゼロから立ち上げていますが、
5年というのが重要な節目であると考えてます。
イクシーズは、その節目をこえました。
(自分の誕生日よりも嬉しい気持ちです。)

「事業の遠心力がつくまで5年」
最初は重い。動きもゆっくり。反響や反応も鈍く弱い。
しかし、このことをわかっていないと途中であきらめてしまう人間が多いのです。
特に後から事業に参加してきた(乗っかてきた)人間ほど一年以内に投げ出して逃げていきます。
無責任というか、信念や覚悟のなさが見えます。
何のためにその事業を起こすのかがないのです。
この人たちにとっては「志事」ではなく、「仕事」なのです。

そういう人間に自分の創造した事業を譲渡したことは、一生の不覚であり、
人生の大きなロスになりました。安くはない授業料も払いました。


「ダメなものはダメになるようにできている」
「ホンモノだけが残る」

この境地に達するに至ったからこそ、
2013年に速攻でイクシーズを立ち上げられたのだと思います。


「成功」は良いけど、「失敗」は嫌だ。
誰もがそのような感覚は持っています。
私にもあります。
できれば失敗を経ず成功をしたいなと。
だから、成功のイメージとのギャップが大きいと、へこむのです。
「なんでこうなるんだよ~」「あぁ、もうダメだ!」と。
私もなりました。
自分でダメになると思っているからダメになったのであって、
それ以上の理由もそれ以下の理由もないのです。
そもそも信念や覚悟がないところに問題があるのですから。
「ダメなものはダメになるようにできている」

信念や覚悟をもって成し遂げるという意思で取り組んでいる人は、
試行錯誤しながらも乗り越えていきます。
できるまでやる覚悟があるので、そもそも失敗を失敗としてとらえていないのです。
途中経過、プロセス(過程)でへこんでいる暇などないのです。

私は「大きな失敗」ととらえたため、その出来事を消化するのに多少の時間はかかりました。
しかしながら、得たものものにフォーカスすることで、そのときよりも格段に成長できているのです。
「失敗は成功の基(母)」といいます。
実体験を伴ったがゆえに、あらためてこの言葉の重みを感じます。


失敗を失敗ととらえて放置するか。(なかったことにする・向き合わず逃げる人)
失敗を失敗ととらえて、消化するのか。(自ら考え学び取る人)
失敗を失敗ととらえず突き進むか。(自分の信念に忠実な人)
人それぞれだと思います。

失敗という経験の中にこそ得るものがある。
うまくいっているときには得られないものです。

学習指導の中でこの本質を伝えていきたいです。

私が生み出したイクシーズは、まだまだ成長余力があります。
まだまだ試行錯誤中。

失敗はチャレンジの証。
失敗を恐れず、むしろ消化吸収しつつ、これからも変化成長していきたいです。

シーズン6を迎えるにあたり記す。