ixiz’s blog

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本日はセイジンの日。

学校の冬休み期間中の「冬期強化プログラム」も本日ラスト。
今月末まではフォローを継続していきます。

漢字検定5級を受検予定の小6生が冬プロでがんばっています。
目標が明確なので普段の学習とはちがった一面も見られます。
やはり達成したい目標があると人は〈意識〉〈行動〉が強く引き出されるのです。

「セイジン」という言葉を辞書で引くといくつか出てきます。
以下、漢検5級での出題です。読み方が同じで意味が違う言葉。
セイジン君主。
この場合は「聖人」です。
★本日はセイジンの日。
文脈から考えると、「成人」とわかります。

言葉や漢字の持つ意味を考えていないとパソコンの誤変換と同じことになります。
(×成人君主

テレビのニュースですら字幕の誤変換が目につく時代です。
見直しチェックが甘いのか、していないのか。
言葉の意味、漢字の持つ意味からしておかしいと気づきます。
報道メディアとして、非常にお粗末に見えてしまいます。

人のことは言えませんが、パソコンの予測変換は自動化され、素早い入力が基本となり、
見直しはおろそかになりやすいです。
漢字検定が学生の取得資格として定着した理由、時代背景がここにあるように
思います。
言葉の意味、漢字の持つ意味を考えて使いこなせるといいですね。

「考える」がキーワードです。
レーニングでは、漢字が違うということは意味が違うと心得る。
そして自分で「調べる」。これをやらないと手抜き工事みたいなものです。
辞書で意味を調べてみる理解する。教わるよりも自分で調べたもののほうが記憶に残ります。
紙辞書が道具として使いこなせないなら電子辞書でもOK.
とにかく調べる。言葉を区別できるようになります。

イクシーズでは、漢検対策を通常プログラムと連動して無駄のなく行っていきます。
小学全漢字リストを攻略した後は、受検するしないにかかわらずトレーニングします。
イクシーズの漢検対策ノウハウから生まれたオリジナルノートが一発合格の可能性を高めていきます。
今回の冬プロより実戦配備。学習者のリアクションも良いです。
イクシーズの漢検合格システムとなりそうです。
今後も鋭意改善を重ねて磨いていきます。

ぜひ小学生のうちに漢検5級を目標にして取り組むことをおすすめします。
大きな自信と資格試験に対する取り組み方〈型〉が手に入ります。
中学へ進んだ時に活きてきます。
その後、進路を切り開くときにもその経験が役に立つのです。